★平成25年度 助成事業について★
「くまもと・わくわく基金」では、市民の皆様や事業者の方々からいただいた寄附金を財源として、
次年度の事業費の助成を行います。
平成25年度助成事業は、募集は次のとおりです。
◆分野指定助成事業◆
「保健,医療又は福祉の増進を図る活動」 ・・・ 90万円
株式会社えがお様の「株式会社えがお・わくわく基金」より
「環境の保全を図る活動」 ・・・ 45万円
株式会社コスギ不動産様の「コスギスマイル基金」より
「生涯学習・子どもの健全育成を図る活動」 ・・・ 10万円
「まちづくり・地域安全の推進を図る活動」 ・・・ 11万円
◆スタートアップ助成事業◆ ・・・ 30万円
【審査方法】
(1) 分野指定助成事業
・第一次審査:書類審査
・第二次審査:公開プレゼンテーション形式による審査
(2) スタートアップ助成事業
・書類審査のみ
★平成25年度 市民公益活動支援基金助成事業 交付決定事業★
【事業期間】 平成25年4月1日~平成26年3月31日
◆分野指定助成事業◆
《保健,医療又は福祉の増進を図る活動》
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団体名 |
事業名 |
事業概要 |
助成交付
決定金額 |
1 |
くまもと歯っぴーかむカムひごまる協議会 |
生きる喜びに繋がる口の機能の発達を促す「ベロタッチ」の普及事業 |
会では、ベロタッチの研修を行い、子どもの口の発達についての情報を提供しています。情報豊富な離乳完了期に対して咀嚼機能の完成期は情報が少ないため、普通食になってうまく食事が取れない子どもが増えており、お母さんの育児不安を増加させる一因となっています。また、言葉が遅い、食欲がないといった相談も増えています。そこで今年度はベロタッチを指導する人材の育成とお母さん方にも分かりやすいパンフレットの作成を企画しました。作成については歯科関係者だけでなく、多くの医療関係者の協力を仰ぐ予定です。 |
177,000 |
HP≪ホームページ≫ |
http://higomarukamukamu.otemo-yan.net/ |
2 |
with women |
産後リハビリ
テーション
概念普及事業 |
産前産後~高齢女性(※産後何年経過しても「産後」という考え)の身体作り及びセルフケアの推進とマイナートラブルの改善。活動メンバーの専門性(看護師、理学療法士、トランポリンインストラクター、保育士)を活かした活動を行うことで社会貢献を行うことを目的に、「専門分野での講習会 開催を軸とした普及」「医療従事者への普及」「視覚的に普及(パンフレットもしくはテキストといった小冊子の製作)」「定期的な運動習慣および講習との連携」を行います。 |
350,000 |
HP≪ホームページ≫ |
開設準備中 |
3 |
はーとりんく熊本 |
命と心をつなぐ
『手当て』で地域
救護力アップを
~応急救護手当て
講習会~ |
熊本市各区のまちづくり推進課、まちづくり交流室等の行政と協力しながら、各地域(校区自治協議会など)へ働きかけを行い、一般市民対象に応急救護手当て講習会を開催する。内容として、119番通報、心肺蘇生法(胸骨圧迫と人工呼吸)、AEDの操作法、出血の手当て、やけどの手当て、のどづまりの際の対処法、助ける側の安全などの項目を、ビデオと実践を中心とする救急隊の到着まで、医療を受けるまでの間の、身近にいる私達にもできる『手当て』を習得します。 |
372,970 |
HP≪ホームページ≫ |
http://ameblo.jp/harebare-niji |
《環境の保全を図る活動》
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団体名 |
事業名 |
事業概要 |
助成交付
決定金額 |
1 |
NPO法人 しらさぎ |
熊本城石垣除草・
清掃ボランティア
活動 |
「武者返し」に代表される熊本城、その「石垣の美」には、ここを訪れる誰もが驚嘆と絶賛をします。市民は元より県民並びに観光客からも注目の的であります。その石垣のすき間には、春から夏にかけて草木や葛など雑草が生い茂り、それらを放置した状態では観光地として、また市民の憩いの場としての体をなしません。そこで、私どもNPO法人の会員で、出来得る限り熊本城の環境保全活動、取分け石垣除草とその周辺の清掃活動を、まちづくりの一環としてお役に立てれば、との思いから取組み続けております。 |
202,000 |
HP≪ホームページ≫ |
http://www.shirasagidenki.co.jp/nposhirasagi/ |
《生涯学習・子どもの健全育成を図る活動》
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団体名 |
事業名 |
事業概要 |
助成交付
決定金額 |
1 |
うえき自然塾 |
野外体験を通して
こども達に生涯に
わたってたくましく生きる力の基礎を育成する活動 |
自然環境に触れるなど、実体験の機会が得がたい日常生活の中で、こども達に里山の自然環境で、仲間とともに様々な体験活動をしながら、ゆったりとした時間を過ごせることは、とても大切なことではないかと考える。このような時間・空間・人間(じんかん)の3要素を継続的に体験することで、こども達には、将来にわたってたくましく生きる素地を身につけさせたい。そのような思いを持った仲間と平成19年度から、熊本市北区植木町の田原小学校区内の里山を活動の拠点にして、1月を除く毎月1回日曜日に活動日を設定して、季節に応じた家族での体験活動を実施している。 |
100,000 |
HP≪ホームページ≫ |
なし |
《まちづくりや地域安全の推進を図る活動》
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団体名 |
事業名 |
事業概要 |
助成交付
決定金額 |
1 |
NPO法人 日本防災士会・熊本県支部 |
地域市民と
NPOを活用する
まちづくりの
人材養成講座 |
地震・大雨・台風・竜巻等の自然災害がいつ・何処で発生するか解らない日常生活の中で、もし不測の事態が発生した場合には“自助”“共助”“公助”を心得て地域社会の様々な場所で減災・防災意識と一定の知識・技能を習得して、防災士間の連携を常に構築し、幅広い防災啓発活動を通じて、地域の安全・安心の実現に努め、団体、企業、自治体等と連携し、地域防災力の向上を図り、災害時には被災地支援・復興支援活動を実施することを目的に、災害図上訓練の出前講座の開催、熊本市と災害時応急活動に関する協定書の締結に基づく活動、熊本市総合防災訓練に協力団体として参加、社会福祉法人熊本市社会福祉協議会と避難所運営についての訓練を行う。 |
110,000 |
HP≪ホームページ≫ |
なし |
◆スタートアップ助成◆
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団体名 |
事業名 |
事業概要 |
助成交付
決定金額 |
1 |
NPO法人 熊本わくわく 体操ボランティア協会 |
地域福祉施設とNPOとのふれあいまちづくり・
健康づくり事業 |
各校区には、ほとんどコミュニティーセンターがあるが、その地域の住人に呼びかけ、まちづくり、健康づくり事業を行う。独り住まいの方や、福祉施設のデイサービスにお世話になるには、少し早いけどという高齢者の方を、コミュニティーセンターに集まっていただき、(1)わくわく体操、歌、ゲームで楽しんでいただく。(2)手づくりのおやつや、クラフトなどで、それぞれの特技を発揮していただく。(3)そこから、また先々で、このような事業を展開するため研修を受ける。以上3つのことを行う為に、スタッフの確保、指導者へのお礼を必要とする。広報は、チラシを作り、回覧板で回し口こみで多くの人に声かけをする。 |
100,000 |
HP≪ホームページ≫ |
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/wanokaiwa/view/20120102/1325509415 |
2 |
NPO法人 ヒューマン・
コミュニケーション・
サポート |
H・C・S
ワークショップ親子
コミュニケーション
事業 |
親子で参加できるワークショップを月1回程度開催します。内容は、傾聴法、アサーション・トレーニング、呼吸法、笑顔の作り方、ダンス体操、感謝のワークです。 |
100,000 |
HP≪ホームページ≫ |
http://human-cs.org/ |
3 |
あおぞら農園 |
子ども達による
耕作放棄地の再生、
生ごみリサイクルでの野菜づくり実践 |
長崎県佐世保市に本拠地を置くNPO法人「大地といのちの会」の代表 吉田俊道先生の理念に共感し、熊本市東区戸島にある耕作放棄地(約230坪)において無農薬、無化学肥料での野菜作りを行っています。年間を通じ、休日を利用して旬の野菜を露地栽培し、それらの収穫時期に合わせて、収穫祭、料理教室を実施。熊本市東区戸島にある「あおぞらこども園」の子ども達を中心に、地域の方々との交流の場としています。 |
100,000 |
HP≪ホームページ≫ |
なし | |