助成事業の紹介

【事業名】

【事業実績概要】

H・C・S ワークショップ 　　　親子コミュニケーション

事業

 子どもが健全に育ち活躍するために、まずは両親と子どもが良好なコミュニケーションをとるための方法として、月１回のペースで６回にわたり内容の違うワークショップを行いました。

 呼吸法、ダンス、傾聴、笑顔作り、気功など多岐にわたるコミュニケーションの方法を98名の参加者に体験していただきました。また、当該事業をまとめたテキストブックやワークブックも完成し、これらのツールを使うことにより、誰でもこのワークショップが出来るように

なりました。

実施内容

親子で参加できるワークショップ

1

日程

場所・参加者数

内容

      ★アイスプレーキング・呼吸法（元気が出る呼吸・リラックスする呼吸）・呼吸の意味★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　       呼吸をコントロールすることで、心が落ちついたり、身体が暖かく

      なったりすることを体感してもらいました。

2

日程

場所・参加者数

内容

    ★ダンス体操・発声練習★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　        体を動かしながら声を出したり、音楽に合わせて相手と同じ動きを

　　することで、言葉を使わないコミュニケーションの在り方を考えて

　　もらいました。

3

日程

場所・参加者数

内容

    ★傾聴・体を意識する★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　       意識して相手の話を深く聞いてみること、自分の体の各部分に意識を

      集中し、自分自身の内部を観察してみることを体験してもらいました。

4

日程

場所・参加者数

内容

    ★アサーショントレーニング・反省のワーク★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　       相手を傷つけずに自分の言いたいことを言うこと、自分のしたいことと

      言ったことを振り返って、もう一度考えてもらいました。

5

日程

場所・参加者数

内容

    ★笑顔の効用・楽観的な考え方★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　       意識して笑顔を作ることで、心も前向きになり、自分を楽にさせる

      考え方をしていくことで、人生を良い方向に向けていくことができる

      ことを考えてもらいました。

6

日程

場所・参加者数

内容

    ★感謝のワーク・体を元気にする気功★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　       感謝をしていることを書き出してもらい、みんなで発表し合いました。

       また、深く息を吸って声を出しながら、息を吐くことを内蔵の機能を

      高めるという中国由来の気功を体験してもらいました。

実施内容

小冊子の作成

   第5回目のワークショップの時点で、大人用のテキストブック（真ん中の写真・右）と、

  子供用のワークブック（真ん中の写真・左）が完成しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   第6回目の開催時に使用し、今後のワークショップ開催時にも活用していきます。

            ストレスを怒りや暴力で発散させるのではなく、よりよい提案やコミュニケーションに繋げていけるようになれば、

          心も安定し、家庭の中でも社会の中でも、良い影響を与えることが出来るようになります。

            みんなが暮らしやすい社会を作ることは、まず自分の心の中から始まるのだと考えています。

            また、人生の基礎である健康を、呼吸や考え方、姿勢などから作り上げていくことで、病気の少ないより幸福な

          社会を形成していけるのではないかと思っています。

            また、大人用のテキストブック・子供用のワークブックを作成したことで、より分かりやすく、具体的に説明する

          ことが出来るようになりました。このワークブックを使うことで、ワークショップを、誰にでも、もっと分りやすい

          形で開催することができます。