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助成事業の紹介

熊本の大気汚染を考える会【分野指定助成事業(環境保全活動)】

最終更新日 [2016年9月5日]  

熊本の大気汚染を考える会
分野指定助成事業(環境の保全を図る活動)

助成事業名

熊本の大気汚染
測定運動を通して
郷土の環境保全
を図る活動

事業概要

夏・冬年2回の大気汚染測定を実施して23年になります。小・中・高校等の協力団体も加わり、熊本県内800カ所を超える地点測定を実施し、その結果をまとめて、県・市の環境保全課や新聞社にも資料提供を行い、「環境フェア」での展示や小・中学校等において環境教育講演会も実施してきましたが、ここ数年で会員数も50名程度に減り、その活動も縮小せざるを得ない状況です。今年度もこの事業で、「熊本の大気汚染測定運動を通して郷土の環境保全を図る活動」に積極的に取り組み、「環境にやさしい生活」を心がける市民や会員を増やし、健康で安全な熊本のまちづくりに貢献していきます。

具体的事業

大気汚染測定
の実施

内  容

大気汚染測定運動東京連絡会の協力を得ながら、夏・冬年2回の大気汚染測定を実施します。
・測定予定者 50名
◆夏の大気汚染測定:平成28年6月実施
◆冬の大気汚染測定:平成28年12月実施
環境教育講演会環境教育に関する啓発活動に取り組みます。
・環境フェアへの参加
・環境教育の特別講演会の実施
・学校での環境教育の実践

【助成事業による期待される効果】

誰でも簡単に測定できるカプセルを使った大気汚染測定を市民や児童・生徒に体験してもらうことにより、大気汚染が身近な問題であることに気付き、大気汚染対策について考えるきっかけづくりとなることを期待します。また、市内の小・中学校での「環境教育講演会」を実施して、「便利さ快適さばかりを追求しないで、自分にできる大気汚染対策について考え、行動できる」ように啓発活動に取り組み、健康で安全な熊本のまちづくりに貢献していきたいです。

【団体概要】

「熊本の大気汚染を考える会」について詳しくは、こちらをご覧ください。

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