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助成事業の紹介

【ステップアップ助成】 傾聴ボランティアくまもと

最終更新日 [2019年4月26日]  

傾聴ボランティアくまもと
ステップアップ助成事業

助成事業名

震災仮設住宅の被災者一人一人の話に耳を傾け、元気を取り戻すお手伝いをする

事業概要

震災仮設住宅に残っておられる被災者を毎月訪問し、一人一人のお話に注意深く耳を傾け、その心に寄り添いしっかり受け止めて聴くことで、被災者の心を癒し、また心の安定と生きる力・生きる勇気を湧かしてもらう。自己肯定感の回復(被災者の自立)につながるお手伝いをする。
また「傾聴の意味と意義」「傾聴ボランティア活動の重要性」を広く周知するため、傾聴では第一人者の講師を招き公開講座を開催する。

具体的事業

仮設住宅に残された被災者の傾聴

内  容

震災仮設住宅を毎月訪問し、ゆっくり一人一人のお話しを聴き、その自立をお手伝いする。
(1)日時:東区東町(第3水曜)、益城町馬水(第1金曜)、益城テクノ(第4木曜)
(2)場所:仮設団地集会所(東区東町、益城町馬水、益城テクノ)
(3)対象者:1施設の開催につき、活動者5名、入居者13名程度
(4)各戸を廻りチラシを配布し参加を呼びかける。集会所にお花や茶菓子

 を準備し、心安らぐスペース『お茶会カフェ』を開く。

公開講座の実施話を聴くことの大切さの理解を図るため、2日間の充実した講座を実施する。
(1)日時:2019年11月16日~2019年11月17日(2日間)予定
(2)場所:男女共同参画センター「はあもにい」
(3)講師:NPO法人 日本傾聴ボランティア協会 理事長 鈴木絹英氏
(4)「傾聴の意味と意義」「傾聴ボランティア活動の重要性」を広く周知するため、無料の公開講座を実施

【助成事業による期待される効果】

孤立する被災者、特に高齢被災者の心のケアのお手伝いをして、家族との心のつながり、地域への愛着、社会への信頼を回復してもらう。傾聴ボランティア活動が地域に根付き広がっていくことで、人と人との繋がりが感じられる、温かみある安心できる福祉の町づくりに貢献する。

【団体概要】

「傾聴ボランティアくまもと」について詳しくは、こちらをご覧ください。

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