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助成事業の紹介

【スタートアップ助成】 NPO法人 ガット

最終更新日 [2018年5月31日]  

NPO法人 ガット
スタートアップ助成事業
助成事業名
熊本市立小・中学校の 学校図書館リニュ-アル事業
事業概要
熊本市内の小・中学校の司書(司書補助員)、学校図書館担当者を中心に本事業の計画を提案し、希望校を募る。実施校が決まったら、視察をして実施校の課題をとらえ、改善内容と方法について決める。改善に向けての計画を立て、実施校でできることと私達が作業する内容を分けて準備を整える。実際の作業(古書と使える本との仕分け、本の棚ごとの分類と配置、掲示物等の整理、棚の移動等)は3日程で終わるようにする。リニューアルが済んだら、実施校をお借りして他校の図書館担当者へも呼びかけて、リニューアルのポイントや改善の方法等を伝えたり、先進校の司書の先生を講師として招き、図書館の効果的な活用法等についての学習会をする。そして、事業報告を広報誌やホームページで紹介し、次年度へつなぐ。
具体的事業
熊本市立小・中学校の 学校図書館リニュ-アル事業
内  容
1.各小・中学校へ本事業のお知らせをする。(5~6月)

2.実施校(3校程度)の視察・課題検討会 → 準備 → 作業(6~8月)

3.学校図書館の改善の工夫・図書館の効果的な活用法等についての
  学習会(8月)

4.本事業のまとめ(広報誌・ホームページ)(9~1月)
【助成事業による期待される効果】
当事業を通して、学校図書館が使いやすく魅力的なものとなり、子ども達が親しみをもって図書館を利用することで読書への関心も高まっていくと考える。また、学校図書館に関わる学校職員の意識の向上により、子ども達への読書指導がより充実していくと思われる。さらに、リニューアル後の学習会をもつことによって、学校間のつながりができるだろう。各学校の取組みを紹介したり共有したりできれば、より一層児童生徒の学校図書館利用が活発になっていくであろう。
【団体概要】
「NPO法人 ガット」について詳しくは、こちらをご覧ください。

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