令和元年度助成事業 事業報告会を開催しました
最終更新日 [2021年7月20日]  
【概要】 令和元年度熊本市市民公益活動支援基金「くまもと・わくわく基金」は、12団体12事業に助成を行い、よりよい熊本市を目指し、熊本独自の地域課題につながる事業が実施されました。 そこで、くまもと・わくわく基金や市民公益活動への理解を広げることを目的に、市民の皆様や令和2年度(2020年度)助成事業団体の方々を対象に、令和元年度各助成団体から助成事業の報告を実施しました。 【開催日時】 令和2年8月27日(木)15:00~16:55 【開催場所】 熊本市市民活動支援センター・あいぽーと イベントコーナー 【報告内容】 令和元年度助成事業実施団体より、各団体約4分の持ち時間で、パワーポイントの画像を用いて事業報告をしていただきました。※事業実績報告の内容や発表したパワーポイントや動画は、こちらからご覧ください。 【報告団体】 ◆スタートアップ助成 ・NPO法人 ブライトパル熊本 ・NPO法人 くまもと新創生プロジェクト
◆ステップアップ助成 ・NPO法人 くまもとオカリナの会 ・NPO法人 しらさぎ ・NPO法人 ディスカバリーくまもと ・傾聴ボランティアくまもと ・NPO法人 ガット ・うえき自然塾 ・NPO法人 熊本県難聴者中途失聴者協会 ・NPO法人 でんでん虫の会 ・NPO法人 福ねこ舎 ・ことう文庫の将来を考える会 【報告会開催状況】
【古賀委員長講評】
(1)まずは事業の多様性・波及性が指摘される。市民活動に係る様々な活動が いろんな可能性をもって広がってきた。 12団体のうち、7団体が子どもにかかわる事業だが、一人ひとりの子どもた ちの最善の幸せのためにという想いをどのようなプロセスを踏んで事業と いう形にしていくのかが、いま、問われている。
(2)活動に際しては市民の声も重要。共鳴や共感を獲得していくためにも、 必ず事業の中で、振り返りや点検・評価を検証できるような仕組みを 作ってください。
(3)「コロナ禍」の中で具体的事業ができない中、2つの方向がある。1つは 何の為に私たちはこういう活動をしてきたのかということを考えてみる 機会、学習会を開いてみては?担い手同士の「想い」の共有化を一層強 めることにつながる。 もう1つは、困っている時ほど知恵がでる。別のやり方ができるのでは ないか?これまでのやり方をどういうふうに組み替えて行ったら「新しい 生活」の中での市民公益活動が生まれるのか、私も一緒に考えてみたい。
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