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助成事業の紹介

【スタートアップ助成】『生きづらさカフェ』~ただの居場所~

最終更新日 [2023年7月13日]  

『生きづらさカフェ』~ただの居場所~

スタートアップ助成事業

【助 成 事 業 名】

                                    熊本市市民公益活動支援基金助成事業                                                          『生きづらさカフェ』~ただの居場所~                           

【事 業 概 要】

1回~2回の「生きづらさ」をテーマとした当事者会を開催する。

また大江コミュニティセンターを拠点とした様々な理由で望まない社会的孤立状況にある人達の日中の居場所づくり。土曜日の夜は地域の皆で、一緒にご飯を食べて過ごす「週末の夜 の大人食堂」の事業を通じて、孤立させない地域の繋がりを作る。

【具 体 的 事 業】

事業1 「生きづらさ」をテーマとした当事者会を開催

事業2 「社会的孤立」を防ぎ、地域に繋がりをつくる週末の夜の大人食堂

【内 容】

事業1 「生きづらさ」をテーマとした当事者会

1回から2回の開催。前半フリートーク、後半テーマトークの2部に分けて、当事者の「声」をシェアしパパゲーノ効果を目的としたピアサポート体制をつくる。

(1)        日時 4月~3月まで毎月1回~2回。

(2)        場所 熊本YMCA本館、熊本市中央区公民館、大江コミュニティセンター

(3)         対象者 「生きづらさ」を抱えて生きている当事者の方。望まない社会的孤立状況に ある方、またそのご家族の方、支援者、取材者、研究者、ボランティアの方(福祉や医療を学ぶ学生さん) 15人程度

(4)         広報先 ジモティーの掲示板に掲載。その他、ポスターやチラシを各 施設、学校、  病院、公民館などに掲示と配布。

事業2 「社会的孤立」を防ぎ、地域に繋がりをつくる週末の夜の大人食堂

日中は大江コミュニティセンターを常設の居場所として様々なイベントを開催。夜は一人家でご飯を食べるのではなく、週末の夜は大人食堂へ行こう!と毎週楽しみに来てくれるような温かい地域の交流の場をつくる。そして皆で夕ご飯を食べて過ごす。

(1)        日時 月~土の13時~22時まで常駐。

(2)        場所 大江コミュニティセンター キッチン、小会議室

(3)        対象者 地域の単身世帯からひとり親家庭、またそれに限らず、地域の方全般。

15人程度

広報先 ジモティーの掲示板に掲載。その他、ポスターやチラシを各 施設、学校、病院、公民館などに掲示と配布。

【助成事業による期待される効果】

コロナ禍によって人と人の繋がりは益々希薄化し、望まない社会的孤立状況にある人、また「生きづらさ」を抱えたまま日々を過ごしているパパゲーノ当事者の方が増えた。

そんな人たちの社会的孤立を防ぎ、「生きづらさ」を抱えて生きている人たちには当事者会という自分の「生きづらさ」を語れる居場所をつくることによって、絶望し自殺のほうに行くのではなく、少しでもリカバリーを目指せるキッカケになればと思っている。

【団体概要】

「『生きづらさカフェ』~ただの居場所~」について詳しくは、

こちらをご覧ください。

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