熊本市市民公益活動支援基金
   熊本市市民公益活動支援基金TOP  >  助成事業の紹介  >  【ステップアップ助成】一般社団法人子育てネットワーク縁側moyai

助成事業の紹介

【ステップアップ助成】一般社団法人子育てネットワーク縁側moyai

最終更新日 [2025年5月13日]  

一般社団法人子育てネットワーク縁側moyai

スタートアップ助成事業

【助 成 事 業 名】

熊本市市民公益活動支援基金助成事業


明治安田 私の地元応援基金」

おいでよmoyai

                                        

【事 業 概 要】

子育て世代に「縁側moyai」という支え合いの場があることを知ってもらえるよう、様々な開催方法で、子育て世代にアプローチする。子育てにおいて一番孤独に陥りやすい「第1子が乳幼児」の家庭を、一番のターゲットと考える。

(1)より多くの人の目にふれるように大きめのイベント開催→(1)おいでよ moyai フェスタ

(2)家にいながら縁側moyaiの活動を知ることができる→おいでよ moyai オンライン

(3)車移動が出来ないが故に子育てイベントにも参加しづらい親子に向けて、イベント会場をアクセスの良いところとにする→(3)おいでよmoyai マチナカ

【具 体 的 事 業】

(1)おいでよ moyai フェスタ

(2)おいでよ moyai オンライン

(3)おいでよmoyai マチナカ


【内 容】

(1)おいでよmoyaiフェスタ

 実施時期:202566日(金)7日(土) 

  2日間開催を予定

 場所:九州電力フラットスクエア(予定)

 内容:当団体や他の協力団体による子育て支援活動の紹介、行政窓口の紹介、協力企業や農家などによる物販ブース、moyaiの登録会員によるワークショップブース、リラクゼーションブース、専門家による子育て相談ブースなど、子育て中のママ・パパを対象として、親子で楽しんでもらいながら、当団体の活動を中心に子育て支援情報を提供し、ネットワーク作りにつなげるためのイベントを開催する。 また、託児スタッフがいる「子ども見守りスペース」を設け、パパやママがゆっくりとイベントを楽しめるようにする。

(2)おいでよmoyai@オンライン

 実施時期:2025年(4月か12月)平日午前中、1時間程度 

内容:子育て世帯が、子育て支援の輪につながるための1つの周知手段として、縁側moyaiの活動紹介をオンラインで行う。その際に、主なる対象者となるママ達がより興味を持つように、親子向けのオンライン講座も同時開催する。

(3)おいでよmoyai@マチナカ

 実施時期:2025年9月、2026年2月予定

 場所:くまもと県民交流館パレア/くまもと森都心プラザ

 内容:公共交通機関での交通アクセスが良い場所を、エリアを変えて2箇所選定し、そこで「ベビーマッサージ」「絵本読み聞かせ」などの親子向けイベントを開催する(内容は検討中)。乳幼児など、子どもがまだ小さいママの方がより孤立しやすいので、その年齢の子ども達が天候に関係なく安心して遊べるように、アクセスしやすい場所にある施設の和室での開催を計画している。



【助成事業による期待される効果】

(1)おいでよmoyaiフェスタ

コロナ禍で、人と会わなくてもオンラインで多くのことが出来るようになり、人と会わない事に慣れてしまったり、逆に、人と会うことにハードルの高さを感じる人も増えたように感じる。 しかしオンラインでの交流では、悩みを共有して一緒に子育てしていけるような仲間は作りづらく、インターネットやSNSに、悩み解決の糸口を探そうとしてもなかなか難しい。

時代の流れとともに子育ての悩みが無くなるわけではないので、対面で人とつながる場が孤立しないためにはやはり大事。このイベントに参加することで「子育ては一人で頑張らなくて良いんだ」「困った時に支えてくれる人がいるんだ」と体感でき、楽しみながら必要な情報提供と交流を行うことができる。また、これを機に「縁側moyai」に繋がってもらうことで、長きにわたって支え合いながら子育てを一緒にしていく仲間/場と出会うことができる。


(2)おいでよmoyai@オンライン

実際にリアルでイベント参加するのにはハードルが高いと感じている子育て世帯も、オンラインイベントなら気軽に参加できるので、縁側moyaiをまだ知らない人にも、活動の様子を届けやすい。

またオンラインイベントはアーカイブ視聴できるので、オンタイム参加できなかったパパやママ、または子育てに関わる他の家族にも共有してもらえるメリットもある。


(3)おいでよmoyai@マチナカ

現在moyaiの拠点は東区尾ノ上にあるが、公共交通機関による拠点へのアクセスの不便さが縁側moyaiへの加入のハードルの1つとなっている場合がある。熊本市は県外からの移住者や転勤族の世帯も多く、日中車を持たずに子育てをしている世帯も少なくないので、車を使わなくても参加しやすい場所でのイベントの開催が求められる。

縁側moyaiをまだ知らない人や、活動に参加したことがない人にmoyaiの雰囲気を実際に体感してもらうイベントを、年に2回程度交通アクセスのいい中心市街地と熊本駅前で開催することにより、孤立している子育て世帯により手が届くようになると考えている。


【団体概要】

「一般社団法人子育てネットワーク縁側moyai」について詳しくは、

こちらをご覧ください。

※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
 「アドビリーダーダウンロードボタン」をクリックすると、アドビ社のホームページへ移動しますので、お持ちでない方は、手順に従ってダウンロードを行ってください。
アドビリーダーダウンロードボタン
(新しいウィンドウで表示)
 戻る TOP