こども・学生ボランティア助成とは 【助成の目的】 「市民公益活動」は、市民のみなさんが、周りの人や社会のためになることを自分たちで考えて取り組む活動です。熊本市市民公益活動支援基金では、市民のみなさんからいただいた寄附をもとに、市民公益活動に取り組む団体の活動に助成しています。 こども・学生ボランティア助成は、熊本市市民民公益活動支援基金の設置10周年をきっかけとして、熊本市の若い世代のボランティア等への関心の高まりを背景に、若い世代の考える「市民公益活動」の実践の機会を設けることで、活動を実践する若い世代及びそれを支える周囲の人々の市民公益活動への関心を高め、今後の市民公益活動への関心・参加意欲の向上に寄与することを目的に実施します。
【助成の種類】 (1)小・中学生枠 助成額:5万円を上限に全額助成 助成の対象となる事業(活動):次の要件を全て満たす事業(活動)です。 ・熊本市に在住または通学する小学生及び中学生(以下、「小・中学生」という。)が地域や熊本市 のために行う公益活動に関心を持ち、将来の活動者の育成につながる活動であること。 ・5人以上の小・中学生を活動者とする活動であること。 ・活動の発案・企画から実際の活動まで主体的に小・中学生がかかわる活動であること。 ・熊本市内で行う活動であること。
助成申請できる方: (1〉熊本市内に主たる事務所又は拠点のあるボランティア団体・公益活動に取り組む団体 (法人はNPO法人のみが対象です) (2)市民公益活動に関心があり、活動に監督責任を負う熊本市に在住、通学又は通勤する個人 ※申請者の方(個人)は、令和7年4月1日において満18歳以上である必要があります。 満18歳以上の方であっても、高校に在学中の方は除きます。
申請について:令和7年度の募集は終了しました。
(2)高校・大学生枠 助成額:10万円を上限に全額助成 助成の対象となる事業(活動):次の要件を全て満たす事業(活動)です。 ・熊本市に在住又は通学する大学生、短期大学生、専門学生、高校生等(以下「学生等」という。) が主体的に行う公益活動であって、次のいずれかに該当するもの。 (1)保健、医療、又は福祉の増進を図る活動 (2)環境の保全を図る活動 (3)生涯学習・子どもの健全育成を図る活動 (4)文化、芸術、スポーツ、国際協力の振興を図る活動 (5)まちづくりや地域安全の推進を図る活動 (6)上記(1)から(5)までに含まれない公益活動 ・5名以上の学生等を活動者とする活動
助成申請できる方: (1)熊本市に所在地を置く大学、短期大学、専門学校等に在学する学生等によって構成された 学生サークル等の学生等が主体となっているボランティア団体 ※法人(NPO法人を含む)は対象となりません。 (2)熊本市に在住または熊本市に所在地を置く大学等に在学する個人 (3)熊本市に在住または通学する高校生を主な活動者とする場合については、その活動に監督 責任を負う熊本市に在住又は通勤する個人 ※高校生が中心となるボランティア団体は対象外ですが、次に記載する個人として申し込むこと ができます。 ※申請者の方(個人)は、令和7年4月1日時点において満18歳以上である必要があります。 満18歳以上の方であっても、高校に在学中の方は除きます。
令和7年度 助成金を交付する団体(グループ)が決定しました。
令和7年7月16日(水)に熊本市市民公益活動支援基金運営委員による審査会が実施され、下記の団体(グループ)が採択されました。
【小・中学生枠】 団体名/事業名 にこにこクリーンズ/高齢者施設・保育施設への訪問活動事業 本荘校区きれいにし隊/本荘小創立150周年記念本荘校区きれい化計画 Team Clean Heart/熊本市の美化を熊本市民の「こころ」に届けよう! Team花園/災害に備える~地域のみんなに繋ぐ伝える~
【高校・大学生枠】 団体名/事業名 はじっこがない食堂/優しさが循環する街 Laugh Connect/皆で創って、遊んで、笑顔を繋げよう! 飽託文食/食料支援 熊本工業高校工業化学科/科学の力で地域貢献活動 盲学校用教材開発サークルSoleil/視覚障害児のための音声式地図パズルの製作と寄贈 熊本大学手話サークル手笑顔(しゅまいる)/手話を使って絵本を楽しもう!!! フェアトレードを広げる学生の会/フェアトレードを学び、実践する勉強会の開催
補助金交付決定後の手続きについて (1)補助金を交付する口座の登録 事前に口座を登録していただきます。 委任状 (ファイル:15.7キロバイト)- ※委任状は、団体の口座名に代表者以外の記載がある場合のみご使用ください。
- 個人への委任はできません。
(2)事業終了後、30日以内に実績報告書類等を提出 下記の書類を作成し、ご提出いただきます。 【小・中学生枠】 (3)実績報告後、助成金額が確定し、助成金の請求手続き・事業(活動)内容に変更がある場合 ※変更後の事業計画書は、それぞれの枠に合わせた内容で作成してください。 ・事業(活動)終了前に助成金が必要な場合(概算交付を請求する場合) 助成金概算交付請求書 (ファイル:16.4キロバイト)- ※交付決定を受けた方(団体の場合、代表者の方)に詳しい説明資料を送付しています。
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