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助成事業の紹介

令和元年度(2019年度) 助成団体の決定について

最終更新日 [2019年7月1日]  

★令和元年度(2019年度) 助成事業について★

 

  令和元年度(2019年度)助成事業は次のとおりです。

                                       (助成金額)

   ◆ステップアップ助成事業◆ (10事業)・・・・・・・・・・・・・・・ 1,819,000

 

   ◆スタートアップ助成事業◆ (2事業) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 180,000

 

                                 助成金総額 1,999,000

(この事業は、くまもと・わくわく基金及び「東京エレクトロン九州・マッチングギフト」、「公益社団法人 熊本法人会ファンド」より助成しています。)

 

    【審査方法】

      (1)   ステップアップ助成事業

           ・書類、公開プレゼンテーション形式による審査

(2)   スタートアップ助成事業

           ・書類のみによる審査

 

★令和元年度(2019年度) 市民公益活動支援基金助成事業交付決定事業★

 

【事業期間】 平成31年(2019年)4月1日~令和2年(2020年)3月31日

 

【ステップアップ助成】

 

団体名

事業名

事業概要

助成決定額

1

NPO法人

くまもとオカリナの会

熊本地震復興支援 第4回「くまもとオカリナッセ」

オカリナの普及活動と熊本地震からの復興を支援し、内外にアピールするため毎年秋に「くまもとオカリナッセ」を開催しており、第1回は国内から100名参加、第2回は韓国の2団体16名を含め120名を超える参加、さらに第3回は世界で活躍する第1人者の大沢聡氏を招聘し、韓国と日本国内から130名を超える参加者で実施し、回を重ねるたびに大きく盛り上がっている。2019年度は、さらに中国からのゲスト演奏を迎え、国際色豊かに実施し国内外に熊本の文化はもとより地震からの復興をアピールする。

150,000

ホームページ→

www.facebook.com/npo.kumaoka.2015/

2

NPO法人

しらさぎ

熊本城石垣・清掃ボランティア活動

武者返しで有名な熊本城の石垣除草には、高所作業者の助勢は欠かせませんが、一般参加者ができる高所作業者から掃い取られた草木や葛の搔き集めや、地上より届く箇所の石垣除草や城内清掃者など混成チームでの収集作業を計画しております。今年度は、熊本地震からの復興が進むなか、熊本県立第一高等学校隣接の石垣と古城堀端公園の清掃ボランティア活動を一般市民の皆さんや職場に学校等広範囲にお知らせとご案内を致します。本事業が市民参加の年中行事として継続できるような内容に持って行くことが最大のテーマです。

203,000

ホームページ→

 http://www.shirasagidenki.co.jp/nposhirasagi/

NPO法人         ディスカバリーくまもと

熊本市の隠れた観光地を英語でガイドする為の講座

平成31年度は熊本城、水前寺成趣園以外の地域(校区)の観光地を地区の小学生、並びに保護者を中心に「英語でガイド養成講座」を定期的に行います。特に昔からの古い町並みのある碩台校区、壺川校区、それに黒髪校区を今回案内したいと思います。校区の子ども達と保護者が一体となって観光客を英語でガイド出来るよう養成してまいります。

特に、今回は保護者の方も参加されることで、各校区の住民の方々との繋がりも強固となり地域の活性化にも貢献できると思います。また、この地区への外国人観光客誘致はもとより観光地域として発展していけるように取り組んでいきます。

190,000

ホームページ→

https://www.facebook.com/diskumaguide2012/

傾聴ボランティア

くまもと

震災仮設住宅の被災者一人一人の話に耳を傾け、元気を取り戻すお手伝いをする

震災仮設住宅に残っておられる被災者を毎月訪問し、一人一人のお話に注意深く耳を傾け、その心に寄り添いしっかり受け止めて聴くことで、被災者の心を癒し、また心の安定と生きる力・生きる勇気を湧かしてもらう。自己肯定感の回復(被災者の自立)につながるお手伝いをする。

また「傾聴の意味と意義」「傾聴ボランティア活動の重要性」を広く周知するため、傾聴では第一人者の講師を招き公開講座を開催する。

180,000

ホームページ→

なし

NPO法人 ガット

熊本市立小・中学校の学校図書館活性化事業

熊本市内の小・中学校の司書(司書補助員)、学校図書館担当者を中心に本事業の計画を提案し希望校を募る。相談事業実施校については、まず、視察や相談内容をとおして課題をとらえ、改善内容を検討する。次に、ガットが改善案を作成し、実施校に回答する。運営のための準備作業が必要な場合は、ガットがサポートに入るようにする。また、実施校を借りて他校の図書館担当者へも呼びかけて,改善の方法等を伝えたり、先進校の司書を講師として招いて講習会を開催したりする。

202,000

ホームページ→

https://book-gatto.jimdo.com/

うえき自然塾

里山での親子自然体験活動

豊かな自然の中で、親子で思いっきり体を動かし、友だちと遊びながらたくましさや優しさを培うことを目指し、四季折々の活動を設定している。基本的には、毎月1回の季節に応じた野外体験活動(作る・食べる・遊ぶを軸に、竹を使った工作、川遊び、調理体験、飯盒炊飯、山遊び等)をスタッフの指導の下で体験活動を行う。

130,000

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 なし

NPO法人          熊本県難聴者中途失聴者協会

難聴者・中途失聴者のコミュニケ-ション力、社会参加力向上のための講座

難聴、中途失聴者が自分の障がいについての理解を深め、さらに、社会参加するうえで必要な知識や社会資源等を学ぶためのセミナーを開催する。セミナー(講座)においては「当事者研究」(問題を抱える当事者が、問題への対処の仕方を自ら研究し、当事者間で共有する方法)の専門家を招き、講演会とワークショップも合わせて開催する。セミナーとワークショップは当事者を対象として実施する。講演会のみ関係団体・教育機関関係者、企業等にも公開とする。

224,000

ホームページ→

http://npokumanan.onmitsu.jp

NPO法人

でんでん虫の会

イベント出店活動・料理教室、実習体験交流会による居場所づくり

いままでに繋がってきた他団体との関係などにより、イベント参加の機会を得ることが増え、実施することで会員の意識が向上し孤立を防ぐ効果があることを見た。また、食は人とのつながりと生きる喜びを味わうとても価値ある機会となるため、この事業によって、1.イベントには当会自ら出店して参加し、2.調理を実際に実施しながら食を楽しむ機会を作る事業とする。

200,000

ホームページ→

http://denden64.org/

NPO法人

福ねこ舎

福ねこ舎 

地域文化活動

事業

障がい者、高齢者はじめ地域住民の楽しみとして、毎月開催される定例コンサートや展示会、落語会などの内容をさらに充実させ、広く知らしめ参加者の増加を図る。さらに、その結果として記録を残す。また、地域や参加者のニーズを把握し、将来へ向けて高齢化の進む地域で住民が精神的に豊かな生活を送れるように、運営する人材を育てたい。

200,000

ホームページ→

https://minaminokaze.org/ 

10

ことう文庫の将来を考える会

本を通して地域がつながり、子どもをはぐくむ文庫へ

平成30年度に引き続き、(1)事業1:図書事業として、開館と本の貸し出しを行います。(2)事業2:文庫維持管理と広報事業として、古くなった本や設備の入れ替えと広報チラシの作成・印刷をします。(3)事業3:コミュニティづくり事業として、Book Cafe開催と夏祭りへの参加をします。(4)事業4:活動のデータベース化事業として、本の良さ、本の力を発信します。また、開館時に行ってきた工作や体験についてデータベースを作り、発信します。本年度は新たに、年齢ごとにオススメする絵本の紹介データベースを作り発信します。

140,000

ホームページ→

https://kotoubunko.jimdo.com/

 

 

 

 

 

 

【スタートアップ助成】

 

 

団体名

事業名

事業概要

助成決定額

1

NPO法人

ブライトパル熊本

伝統行事を楽しむ親子いけ花

経験したことのない華道を通じ伝統文化等の継承・発展と、子供たちの豊かな人間性を育む事業です。四季を感じ、親と共に伝統行事を更に楽しむ機会を創出します。7月に七夕向け、12月にクリスマス向けの生け花を型にとらわれず自由な発想で親子各々生けてもらいます。お互いの作品を美点凝視で認め合い、教室終了後には作品を展示し、市民の方々へ障害に対する理解を深めて頂けるように事業を実施します。

100,000

ホームページ→

 https://bp-kumamoto.com

2

NPO法人

くまもと新創生プロジェクト

「おもてなし」講座の開催

「おもてなし」を勉強するために公開の講座(無料)を開催いたします。具体的には、海外の旅行者が多くなる今、それぞれの国のことを学び、その国の食生活や考え方や文化を勉強することと、自分の国の食文化やアイデンティティを学ぶことでお互いの文化を伝えあうコミュニケーション力を高める講座とします。その国民は馬刺しに嫌悪感があるのか、味噌や醤油は大丈夫か、日本との接点は何か、熊本でお勧めの料理や喜ばれそうな歴史文化施設・自然環境はどこか等を伝えます。

一年だけでなく今後もテーマを変え、取り組みを続けていきたいと考えています。

80,000

ホームページ→

 なし

 

 

 

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