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助成事業の紹介

【スタートアップ助成】 NPO法人せいしとらんし熊本

最終更新日 [2021年6月8日]  

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NPO法人せいしとらんし熊本
スタートアップ助成事業

【助 成 事 業 名】

くまもと・わくわく基金「公益社団法人熊本法人会ファンド」助成事業

幼児期から始めよう、いのちとからだの学び(性被害予防啓発事業)

【事 業 概 要】

内閣府は、令和2年度から3年間を性被害・性暴力対策の「集中強化期間」と定め、
強化する対策のひとつに「教育・啓発活動」をあげています。「幼児期や小学校低学年で、被害に気づき予防できるよう、自分の身を守ることの重要性や嫌なことをされたら訴えることの必要性を幼児児童に教える」と記されています。本事業では、幼児保育者及び教育者に対し、早期に行う性教育の大切さを理解して頂くとともに、教育現場や家庭での実践方法について法人の活動経験をもとに、オンライン講座形式でお伝えします。

【具 体 的 事 業】

幼保職員のための幼児期性教育オンライン講座

【内 容】

(テーマを分け、2回開催)

                                                  1.「幼児期から始める性教育~性被害と性的トラブル予防のために~」  

  2.「発達段階に応じた性教育~就学前までに身につける知識とは~」            

講師とゲスト受講者3名(現役保育園園長、幼保職員、保護者1名ずつ)による4名でZOOMを使用したオンライン講座を行う。後日、その模様を録画したものを編集ののちに配信し、受講を希望する職員は、動画公開期間中に各自で視聴という2段階形式で行う。参加希望者にはあらかじめ講師への質問を受け付け、セミナー内で紹介、回答を行う。視聴後にアンケートをとり、データ化し、活用していく。

【助成事業による期待される効果】

保育者や教育者が幼少期からの性教育の重要性を知り、現場で実践することで、子どもたちが自身や他の人の身体の大切さを認知するきっかけとなり、就学以降の性教育や性防犯に対する啓発にもつながることで、地域の防犯意識も高まる。

【団体概要】

「NPO法人せいしとらんし熊本」について詳しくは、こちらをご覧ください。

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