熊本市市民公益活動支援基金
   熊本市市民公益活動支援基金TOP  >  助成事業の紹介  >  【ステップアップ助成】 ことう文庫の将来を考える会

助成事業の紹介

【ステップアップ助成】 ことう文庫の将来を考える会

最終更新日 [2018年5月31日]  

ことう文庫の将来を考える会
ステップアップ助成事業
助成事業名
「ことう文庫の本がみんなの居場所です」
事業概要
今年一年間の事業で利用者、貸出冊数が増え、リピ-タ-の親子がいてくださいます。来年は、ことう文庫が持っている、子どもの心に寄り添い、生きる力を育む本を中心に置いた事業を行います。(1)本の紹介データーベースを作り、もっと本の良さ、本の力を発信します。また、(2)毎週の開館時に行ってきた工作や体験についても、データーベースを作り、発信します。(3)多世代交流事業も、本を中心に置き、お気に入りの本を紹介しあう形で行います。
具体的事業
図書事業
内  容
主に地域の小中学生と未就学児を対象
・蔵書点検(4月)
・ことう文庫の開館(5月~翌年3月、週1回土曜日)
・本の貸し出し(5月~翌年3月、週1回土曜日)
・ことう文庫開館時によみきかせと工作・食育・手仕事体験を行う
・夏休み特別開館実施(5日程度)
コミュニティづくり事業
・「みんなで読みあうカフェ」開催:地域の多世代の方々がお気に入りの
                 一冊を持ち本の紹介をして交流する
                 (年2回)           
・湖東夏祭りへの参加:地域の高校生や大学生に参加を呼びかけ共に出展
           準備等を行うことで地域の一貫である意識を持っ
           てもらう(7月最終週)                   
新しい本の購入と広報 ・webサイトサーバー契約、サイト更新
・回覧文書印刷
・イベントチラシ作成
・新しい本の選本・購入と本を貸出せるようにする作業

これまでの活動のデータベース化と発信
・ことう文庫にある、子どもの心に寄り添い、生きる力をはぐくむ本の
 紹介データベースの作成と発信
・工作・体験プログラムの整理と紹介データベースの作成と発信
【助成事業による期待される効果】
本屋では容易に手に取れない、公営の図書館では容易に探せない、子どもにとって生きる力となる本当に良い本の力を、もっと発信することに力を入れたいと思います。また、忙しい大人にとっても、児童書から得る気づきや癒しは大変大きなものです。文庫に足を運べない人にも本の力を伝えることができるように発信に力を入れます。
そして、ことう文庫が地域の子どもの居場所となること。大人や年配者にとっても居場所となること。熊本地震で見直された、地域のつながりが生まれて、住民一人ひとりがこの地域で安心感を持って暮らせることが目標です。
さらに、高校生・大学生や、子どもが中学校を卒業した家庭の主婦層、退職前の年齢層の住民が本を通じて地域とかかわりを持つことで地域の担い手としての意識が育っていくことを目指します。
【団体概要】
「ことう文庫の将来を考える会」について詳しくは、こちらをご覧ください。

※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
 「アドビリーダーダウンロードボタン」をクリックすると、アドビ社のホームページへ移動しますので、お持ちでない方は、手順に従ってダウンロードを行ってください。
アドビリーダーダウンロードボタン
(新しいウィンドウで表示)
 戻る TOP